放射能測定室を見学してきました

2013年1月6日 01時10分 | カテゴリー: 活動報告, 環境・ごみ

★上之原会館の1階奥にある放射能測定室を昨年12月、初めて見学してきました。

 小金井市放射能測定機器運営連絡協議会は、チェルノブイリの原発事故をきっかけに発足しました。市民による食品放射能測定の先駆け的な存在です。福島第一原発の事故以降その存在意義がますます高まっている施設ですが、あまりに小さな部屋なのに驚きました。使用しているパソコンも年代を感じさせるもので、協議会の方々が大切に使っていることを感じさせる半面、財政的な支援は不足していると思いました。

 食品を専用の容器に200cc入れ、測定します。測定にかかる時間は6時間。一時期は多くの市民が利用したため、順番待ちで測るまでに時間がかかったときもありましたが、今は待たずに測ることができます。6時間後に測定結果を記録し、検体を取り出します。これを今は、火、水、金の週3日、朝夕2回、測定室に協議会のメンバーが足を運び、記録し続けているのです。

 公的な発表を信用しないわけではありません。でも、市民の側からも測定し、情報を公開し、多角的な判断材料を提供するのは大切なことです。安全を確認して、またはリスクを知ったうえで、何を選び取るのかは私たち一人ひとりが判断すべきことです。

 記録し続ける人、測定してほしい食品を持ちこむ人の両方があってこそ、他の多くの人が情報を得ることができます。これからも長く続いてほしい活動です。