厚生文教委員会報告・・・11/21開催

2013年11月24日 18時01分 | カテゴリー: 活動報告, 議会報告

11月21日に開催した厚生文教委員会で審議した陳情の結果をご報告します。
 *市議会の中継は、こちらから。

 ①    史跡「空林荘」再建の陳情 保留

 浴恩館公園にあった空林荘が今年2月焼失しました。再建を求める陳情が市内、市外から2件あり、今日は2回目の審議でした。

 文化財保護審議会に答申するか検討ということでしたが、11月21日現在、答申されていません。また、市長は「再建は考えていない」と答弁しました。
 今後のことを考え趣旨採択を主張しましたが、趣旨採択は全会一致の原則があるため持ち帰りとなり、保留になりました。12月議会で採決されます。

 ②    学校給食の「新しい経営方法」に財団法人設立を加えていただくことを求める陳情 不採択(賛成 生活者ネット 林、市民自治 片山  反対 自民 湯沢、公明 宮下、小林、民主 岸田、共産 水上)

 小学校5校の給食調理業務が今年9月から民間業者へ委託になっています。武蔵野市は財団法人を立ち上げ、市職員を財団に派遣して財団職員と一緒に給食調理に従事し、「武蔵野市の給食」の継承に取り組んでいます。小金井市でも、この方法を検討するよう求める陳情です。

 小学校5校委託4校直営が新しい経営方式であり、財団を検討することは考えていない、というのが市の態度でした。副市長は「従来有効だったシステムがこれからも有効だと限らない。財団について何も考えていないというわけではなく、さまざまなことを考え合わせながら判断していく」と、給食やその他の事業の委託の際に財団法人を検討に加えることに一定の含みを持たせました。
 共産党は「直営であるべき、が私たちの立場だが、もしも委託するなら財団という考え方はいいと思う」と意見を述べました。

③    私立幼稚園就園奨励補助金の是正に関する陳情(2件) 継続

 年少扶養控除の廃止の影響で補助金支給額が変更になってしまったことに対し、是正を求める陳情。

 市は、国が出した算定方式で補助対象が変わり影響を受ける家庭がでることを認識していました。「市として特段の措置を取る考えはない」と答弁しています。
 陳情項目に対する資料が出ていないことから継続になりました。

④    婚姻歴のないひとり親家庭の母(父)への「寡婦(夫)」控除みなし適用に関する陳情 継続

 死別や離婚したひとり親に適用される所得控除を非婚の母にも適用するよう求めた陳情。

「対象者の把握が困難。国の動きを見ている」というのが市の状況です。先行してみなし適用をしている八王子市をはじめ、都内の対応を調べた資料要求があり、継続になりました。