過去最大の待機児童数!どうやって減らす?

2014年1月9日 13時33分 | カテゴリー: 活動報告

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■2013年4月、188人に

 小金井市には現在、公立保育園5園、私立保育園8園、認証保育所7か所、保育室が2か所あります。その他、9人の家庭福祉員がいます。保育サービス利用児童は1697人です(東京都調べ)。保育サービスを受けられない児童の割合は、就学前全児童5044人の3.4%となり、多摩26市の平均1.4%を大きく上回っています。

■保育園設置に35年の空白

 1975年の市立けやき保育園設立以降も、市民は新たな認可保育園の設置を求め続けています。慢性的な保育所不足が続く中、2010年に待望の認可園が武蔵小金井駅北口にできました。これにより、09年と10年比較で定員が79人増えましたが、待機児童は26人しか減りませんでした。

 今年度、けやき保育園は移転を機に定員を増員しました。新たに2か所の認証保育所が設置され、来年度は100人程度増員になります。しかし、未就学児数と保育サービスのバランスが悪いままでは、待機児童の大幅な解消は見込めません。

■市は保育計画を持ち、待機児童の解消を

 厚労省は、前年度の待機児童が50人を超えた自治体に保育計画を策定することを求めています。ところが、9月議会の保育課長答弁で「保育園建設等の相談が民間からあるが、市に計画がないため話を聞くにとどめている」ことが明らかになりました。

 武蔵小金井駅、東小金井駅周辺の開発が続き、今後も子育て世代向けの住宅は増えます。この世代に居住地として選んでもらうためには、保育環境の整備は欠かせません。市は待機児解消とともに、多様なニーズに合わせた保育サービスを選択できるようにすべきです。