子どもの権利条約批准20周年・批准記念日の集い

2014年4月23日 03時12分 | カテゴリー: 子ども, 活動報告

 2014年は、日本が子どもの権利条約を批准してから20年の節目の年になります。4月22日は批准20年を記念して「子どもの権利条約の実施と普及を進める声明」の記者会見が参議院議員会館で行われました。

 

 NGOや子どもの現場関係者、外務、厚労、文科の各省と内閣府からの報告がありました。多くの子どもが過ごす学校での取り組みは興味を持ちました。「(批准をした)20年前には条約文を配ったが、先生の入れ替わりもあって、新しい先生は知らないこともある。会議や研修で周知の取り組みをしたい」「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律に基づき、社会科などで『義務とともに権利も大事ですよ』というようなことも教えていきたい」「体罰についても、通知やガイドラインの作成をしている」という報告でした。記者会見で発言された尾木直樹さんの言葉と合わせると、日本社会、とりわけ学校現場での子どもの権利の実現への道のりは、非常に厳しいといわざるを得ません。

 

「子どもたちと一緒に考える」(尾木直樹さん)

「困ったら、子どもの権利条約に立ち返ろう」(坪井節子さん)

 

子どもが一人の人間として尊重されるような社会を作るためには、大人が意識を変える必要があります。ご一緒に考え続けていきましょう。

 

 

 

何人もの国会議員があいさつをされましたが、一人だけ前に出ない方がいらっしゃいました。どなたかと思ったら、自民党の議員の方でした。子どもの権利条約への思いを伺いたかったので、残念でした。