小金井の水道は「地下水の割合が高い」から おいしいはずだったのに(一般質問から)

2014年7月24日 00時25分 | カテゴリー: 活動報告, 環境・ごみ

 国内の水資源の保全を目的とする「水循環基本法」が国会で成立しました。小金井市ではすでに、2004年に「小金井市の地下水及び湧水を保全する条例」を制定しています。今、小金井の水道がどのようになっているか、また、雨水を地下に戻すための取組みについてを質問しました。

 

実は少しずつ地下水の割合は減っていた

過去10年の変化をみると、2006年度をピークに徐々に割合は減り、2013年度は3割を切りました。この原因は「上水南浄水所の更新工事、揚水ポンプの経年劣化、井戸の水量不足」としています。更新工事は今年度で終了するので、割合は一定程度回復するとのことです。

 

雨水浸透ます設置率は58.9%

コンクリートやアスファルトで覆われている地面が増える中、雨水浸透ますは地下水の涵養に一役買っています。

1988年に技術指導基準を策定してから、市の指定工事店と市民の理解と協力で雨水浸透ますの設置は増えています。しかし、下水道課の所管であるため、浸水対策としての側面が強調されがちなこともわかりました。

地下水を飲み続けるために

私たちが地下水を飲み続けるためには、水循環のサイクルを阻害しないことが大切です。水道事業は東京都に移管されましたが、引き続き「安全でおいしい水」の安定供給を東京都に要望することを求めました。また、市長に対しても、近隣自治体に地下水の涵養を働きかけるよう、要望しました。