検証、検証、検証・・・議会改革に終わりはない②

2016年8月14日 20時58分 | カテゴリー: 市民参加, 活動報告, 議会報告

《議会報告会を見に行こう!》

まったく経験がないわけではありませんが、基本条例に基づいた議会報告会はどんな風に行われているのか実際に見てみたいと考え、東村山市へ。

東村山市議会は2013年12月に基本条例を制定し、議会報告会は毎定例会後に行っています。私が行った日の意見交換会は「議会基本条例の施行から2年でどう変わった?」と題して、検証結果の報告がありました。6人くらいが座れるテーブルには議員も入り、アンケート用紙に記入しつつ、市議会のことやそれまでの報告で気になったことを聞くことができます。私が座ったテーブルは、議会報告会皆勤賞という市民の方2人、在勤の方1人、東村山市議3人、他自治体市議2人(私含め)という顔ぶれでした。請願、陳情の取り扱いや意見書について、市民が感じること、他市の議員という立場での考え、東村山市議会の対応など、共有できたと思います。

市議会によって、請願、陳情の取り扱いは少しずつ違います。しかし、議会基本条例でともに「市民からの政策提案として」取り扱うことを規定しています。今、東村山が対応に苦慮している問題はいずれ小金井でも起こります。先達がどのように対応するのか、引き続き見守りたいと思います。

東村山市議会の取り組みは注目されていて、この日の報告会は小金井市議会議員4人の他、複数の自治体議員が体験しに来ていました。また、法政大学の廣瀬克哉先生、月間ガバナンス編集長も見えていて講評をうかがうことができました。この日の報告会には41人の参加があったということです。

20160805_185005議会基本条例はつくって終わりではありません。日々の議会活動、審査に生かしてこそ、価値が出てきます。だからこそ「何ができていて、何ができていないのか」をきちんと検証していくことが重要です。「議会改革が進んでいる」と言われる議会では、議会基本条例が機能しているか検証が始まっています。